Business事業内容

水産商事部門

自社開発製品を日本と世界の市場へ

自社開発製品を日本と世界の市場へ

インドネシア中部のスラウェシ島マカッサルにおいて現地水産工場を運営し、とび卵や冷凍トビウオ、焼きあごなどの水産物原料を、日本をはじめとする世界各国にお届けしています。長年にわたる現地での事業を通じて地域社会や経済への貢献が評価され、この優位性が良質な水産物の調達や人員の確保に役立っています。

01トビ卵事業

とびこは、トビウオ(飛魚)の卵を塩漬けにしたものであり、近年日本でも寿司ネタとして人気があります。
弊社は、2014年に南スラウェシにトビウオの卵の加工工場が完成し、塩蔵卵と乾燥卵の両方に対処できる体制が整いました。
近年は、日本市場に代わり中国市場の伸びが大きく、乾燥卵換算で年間100トンを超えるまでに成長しています。

インドネシアから、より良い水産物を世界各国へ

02焼あご事業

『あご』とはトビウオ(飛魚)のことで、焼きあごはこのあごを焼き干ししたものです。
2016年に西スラウェシに焼あご専用工場をオープンしました。こちらの工場では電気やガスでなく、全量を炭焼き処理で行っているのが特徴です。風味豊かな極上の出汁の原料となります。
日本の焼あごブームに乗り、あごだし原料の安全で安定的な供給を目指しています。

02焼あご事業

03カツオ事業

1998年に冷凍カツオの輸入開始後、2000年フローレス島に陸上工場を建設(現在のPT.
Okishin Flores Indonesia)、冷凍カツオ事業がスタートしました。
地元一本釣り漁船とともに、カツオ資源開発事業に着手、地域社会への貢献を果たしながら良質なカツオ製品を日本市場へ送り出しています。

02トビ卵事業

マンニング部門

インドネシア・ミクロネシア人船員に関する業務

インドネシア・ミクロネシア人船員に関する業務

弊社の創業時代(1989年~)に日本人船員の将来の払底を見越し、2隻のマグロ漁船をジャカルタ漁港に送りインドネシア人漁船員の訓練を行ったのが始まりです。
すでに30数年続く弊社の基幹事業の一つです。
インドネシア現地会社で採用・育成された船員のサポートを行っています。海洋国家であるインドネシアは船に関する経験を持つ人が多く、1992年マンニング事業のスタート以来の豊富な経験と実績があります。

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